公認会計士USCPAとはどんな資格?

突然ですが、あなたは公認会計士USCPAという資格をご存知ですか?

「公認会計士と違うの?」と疑問に思われるかもしれませんが、USCPAは「米国公認会計士」のことで、その昔は知る人ぞ知る資格でした。

最近ではかなりメジャーになって、日本人でも資格を持っている人が多くなりました。
いったいUSCPAとはどんな資格なのでしょうか?

公認会計士USCPAの概要とは?

公認会計士USCPAとは、米国公認会計士のことを意味します。

米国には公認会計士が日本の何十倍もいます。単純に国土が広いという理由もありますが、その割合はかなりのものです。

USCPAとは、端的に言うと、アメリカで公認会計士の仕事ができる仕事です。日本人でもグァムなどでUSCPAの資格を取る方が多いですが、アメリカでは州ごとに会計士登録を行いますので、グァムで資格を取得すると、グァムでしか仕事ができない点に注意が必要です

また、日本の外資金融系の会社ではUSCPAは必須とも言える資格で、転職などにはもちろん、外資系に転職してからも、あれば役に立つ資格だと言われています。

公認会計士USCPAの難易度は?

USCPA試験の難易度は日本の公認会計士試験に比べれば易しいレベルで、合格率は46%以上あると言われています。
ただし、出題はすべて英語で行われますので、問題文を読みこなし、100%英語で回答できる力を身に付けなくてはなりません
そのため、一説によると、日本の公認会計士の勉強をする時間プラス1,000時間が必要だとも言われています。

また、日本や海外の外資金融系企業に就職する上で、USCPAは必須の資格で、日本の公認会計士資格よりも重要視される場合が多いです。さらに、この資格は米国だけでなく、豪州やカナダ、香港、アイルランド、メキシコ、ニュージーランドなどと相互承認があり、シンガポールライセンスへ転換する場合もハードルが低いと言われています。

日本国内の外資系企業だけでなく、海外で会計系の就職を狙っているなら取得しておくべき資格と言えるでしょう。

公認会計士USCPAはどうやったら取れる?

USCPAの資格保有者になるためには、四科目の試験に合格後、ライセンスを取得する必要があります。このライセンス取得とは、試験の合格に加えて、実務経験を積んで資格登録をすることを指します

USCPA試験は、かつては日本での開催はなかったので、日本の受験希望者はグァムなどに行きました。
しかし現在では日本でも受験することができ、実務経験を積める学校も開校されていますので、受験のためにわざわざ外国へ渡航する必要はなくなりました。

学校に在籍すると、Webで単位取得のための勉強や試験を受けることができ、USCPA受験のサポートも万全です。
今では国内にいても受験情報は入ってきますし、資格取得のための学校も沢山あることから、USCPAはとても合格を目指しやすくなった資格であると言えるでしょう。

まとめ

ここでは、公認会計士USCPAの概要や難易度、その学び方や受験方法などをご紹介しました。

かつては、USCPAの資格が欲しくても国内では受験できず、日本人の受験者はグァムなどに渡航していました。
いまやUSCPAの専門学校も設立されており、日本に居ながらにして通学はもちろん、Webコースでも学ぶことができます。

専門学校は、もちろんそれなりの費用はかかりますが、USCPAを取得できる可能性はぐっと上がります。本気であるならば、ぜひ検討してみてください。