大原・CPA会計学院・TACの公認会計士予備校比較

今回は公認会計士資格取得のための予備校について、比較していきます。

みなさんの中には、将来公認会計士として働くために、資格取得を目指している人もいると思います。せっかく勉強を始めるなら、確実に合格を狙える予備校を選びたいところです。

そこで、公認会計士スクールの中での3強である、大原、CPA会計学院、TACの公認会計士講座を比較してみました。

大きな特徴でいうなら、スケールメリットなら大原やTAC、小規模ながらも講師陣・教材やフォロー体制ならCPA会計学院というところですが、ご自身の状況や好みに合わせ、もっとも合ったスクール選びにお役立てください。

自分に合ったスクールの選び方

現在、公認会計士試験のための有名なスクールは大原・CPA会計学院・TACの3つがあります。

大原

大原は日本の公認会計士試験における3予備校校の1つで、受講生数・合格者数では業界トップになっています。

日本全国に学校があり、地方の人でも校舎に通いやすい点がなによりのメリットです。

CPA会計学院

CPA会計学院の公認会計士講座は、全国展開している他の2校(大原・TAC)と比べて知名度はやや劣りますが、合格率で言うと42.9%と群を抜いており、講師や教材の質の高さ、そして受講生へのフォロー体制の充実が注目されています。

早稲田校、日吉校、水道橋校、大阪梅田校と4つの校舎で運営しています。

近年では、大原やTACからの実力講師の移籍なども話題となりました。

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TAC

TACの公認会計士講座は合格者数でいうと、大原よりはやや少なく、CPA会計学院とほぼ同じということですが、知名度は未だに高く、講師陣の知識と経験からも信頼できます。

全国規模で展開しているため、大原と同様、地方でも通いやすい環境にあります。

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合格者数・合格率ランキング

資格を取得するうえでの一番大切な合格者数/合格者占有率を見ていきましょう。

*合格者占有率はその年の公認会計士試験合格者総数から算出しています。

大原

2019年:合格者数460名、合格者占有率34.4%

2018年:合格者数486名、合格者占有率37.2%

2017年:合格者数482名、合格者占有率39.9%

CPA会計学院

2019年:合格者数357名、合格者占有率26.7%

2018年:合格者数223名、合格者占有率17.1%

2017年:合格者数121名、合格者占有率9.8%

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TAC

2019年:合格者数360名、合格者占有率26.9%

2018年:合格者数357名、合格者占有率27.4%

2017年:合格者数352名、合格者占有率28.6%

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こうしてみてみると、大原が多少は抜けてはいるものの、CPA会計学院とTACがほぼ同レベルの実績でそれに続いていることが分かります。

とりわけ、近年急激に伸びているCPA会計学院には注目です。

ここ数年は毎年100名以上も合格者数を伸ばしてきています。

他の2校と比較して校舎数も受講生数も少ないにも関わらず、これほど実績を伸ばしているのには理由がありそうです。

次に教材・講師陣を見てみましょう。

 

教材・講師陣の比較

大原

テキストに関しては、情報がコンパクトにまとまっていると評判の『COMPASS』というオリジナルテキストを使っています。

問題集や解答に関する解説も分かりやすいという評価を得ております。

講師陣は、公認会計士でなくても担当科目の専門性に特化していれば問題ないということで、公認会計士の資格を持っていない講師もいるようです。

CPA会計学院

テキストは紙ベースのものはもちろん、パソコンやipadからも見られるWebテキストによる学習も可能です。

テキストが網羅性に長けていて重要性に応じたメリハリがつけられていることに加え、重要論点をまとめた回転用教材の『コンパクトサマリー』や計算力強化のための『コンプリートトレーニング』の評判も高く、教材の質で選ぶならCPAとの評判も聞かれます。

通学生であってもWeb講義やWebテキストが標準装備されていることや、講師やチューターの常駐体制の整備等、受講生の学習環境の整備にも力を入れています。

講師についても他の有名校からの移籍が話題にもなり、今後さらに期待が持てるでしょう。

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TAC

テキストは、図解などを用いた誰が見てもわかりやすい内容になっており、理解しやすいとの評判を得ています。

担当の講師は公認会計士試験合格者を中心としており、実際に合格した経験から勉強法やモチベーションの維持方法などを聞くことができます。

このように、講師の信頼性においては、TACは定評あります。

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合否を分ける『フォロー体制』

いくら優秀な講師がいてテキストが理解しやすくても、自分で勉強していて分からなかったところをすぐに質問できる環境がないと、伸び悩んだりしませんか?

また通学県内に校舎がない場合、通信学習に頼らざるを得ない状況もあるかと思います。そんな時、学習効果を最大化させるためのフォロー体制がどこまで整っているかというのも大切なポイントになることでしょう。

ここでは、各校の講師陣のフォロー体制について説明します。

大原

大原では分からないところの質問に関しては、電話・インターネット・FAX等でも質問ができます。

また曜日や時間ごとに質問に対応できる講師一覧が張り出されており、ネットでも観覧できるので、いつでも気軽に質問できる点が重宝します。

CPA会計学院

講師やチューターが校舎に常駐しており、来校・電話・メールでいつでも質問ができます。
(通信生はSKYPEからも相談可能)

来校でも電話でもメールでも、CPAの講師は非常に多くの時間を受講生のフォローに費やしていて、受講生との距離も近いと評判です。

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TAC

優秀な講師が多く在籍してはいるのですが、校舎に常駐しているとは限らないようです。

また校舎によっては自習室が完備されていないため、その時に空いている教室での自習となり、他の教室での授業中の声や雑音が聞こえ、自習に集中できないことが多いという声も聞かれます。

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まとめ【 体験講義で比較できる! 】

公認会計士試験における3大スクールを紹介しました。

多数の校舎を抱えるスケールメリットでいうなら大原やTAC、講師陣・教材やフォロー体制ならCPA会計学院など、いずれにも長所と短所がありますが、自分に合った学校を選ぶことが何よりも重要です。

合格者数も大事だけれど実際にセミナーや体験講義を受講してみて、講師との相性や学校の雰囲気などを自分の体で体感して、自分にもっとも合ったスクールを選ぶことが大切です。

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