公認会計士予備校の合格率と費用まとめ

公認会計士資格を取るのに、独学で挑む方はごく少数派です。ほとんどの人は、学生の内から予備校などに通って2年ほど勉強し、卒業後、就職してから受験するというパターンが多いようです。

また、代表的な予備校は決まっており、ほとんどの合格者がこれから紹介する学校出身のことが多いようです。

ここでは、代表的な公認会計士スクールの学費と合格率についてご紹介致します。

CPA会計学院

以前は、早稲田と横浜・日吉に校舎があり、早稲田大学生と慶應義塾大学生をターゲットにした公認会計士予備校でした。
2017年からは水道橋に校舎ができ、早稲田生、慶應生以外の他大学、社会人も通う予備校になっています。

授業料は80万円程度。他校よりやや費用が高いが、合格率が平均合格率の4倍である驚異の約47%
合格の可能性をできる限り引き上げたいのであれば、授業料の出し惜しみをしない方がよいのかもしれません。

監査事務所や会計事務所で早稲田か慶應出身の公認会計士に声をかければ、たいていCPA会計学院の出身です

2017年からは水道橋校もオープンし、関西に進出するという噂もあります。確かな実績をどこまで伸ばしていくのか、今後も注目される学校です。

MEMO

LECの有名講師や、TACの講師もCPA会計学院へ移籍してきています。今一番勢いがある予備校です。

水道橋校舎に通う方は10%OFF、特待生試験(受験経験者は通常よりも安い金額で受講可能)、Web受講(60万円程度)等、様々な特典があります。

まずは、一度資料請求をしてみることをおすすめします。非常にわかりやすい資料でした。

資格の大原 / 資格の学校TAC

優待券で授業料が10%オフになります。

公認会計士全体の合格者の3割がこの両校の出身者であり、2大校と呼ばれる非常に有名な学校です
資格の大原の合格率は約38%。TACも約37%と両者ひけをとりません。しかし決定的に異なるのは、資格のTACは「合格者講師主義」で、公認会計士の試験にパスした経験者を講師として雇っている点です。

クレアール / LEC東京リーガルマインド

非常識合格法」を謳っているクレアール公認会計士アカデミー。
学費が50万円前後と5校の中でもっとも低価格です。校舎は水道橋にありますが、生徒はたまに対面授業で通学するだけで、ほとんどは映像授業や通信教育となります。

膨大な数の暗記項目がある公認会計士試験ですが、この学校では、とにかく教科書のボリュームを減らして重要な論点に集中させるというスタイルを取っています。

大手監査法人などではクレアール出身の人はあまりいません

LEC東京リーガルマインドは、短答コース、論文コースと分かれており、授業料はそれぞれ37万、24万。合計62万と資格の大原よりも少し安いくらいです

合格率は公表されておらず、有名講師が他校に移動するなどしているようです

まとめ

全国平均合格率が10%前後といわれる、公認会計士。その難関な資格取得のための代表的な予備校をご紹介致しました。

どの学校も大学1年分と同等に学費は高いですね。学費の高さ=合格率の高さなのか?と言われますが、一概にそうとも言い切れないようです。

しかし、カリキュラムの濃さやサポート体勢の充実度は合格率と連動している部分もあります
一方で、学費を抑え、生徒に暗記させるボリュームを減らし、要点だけを効率的に教える非常識な合格法をウリとしている学校もあります。

どちらがいいかは、受験する方のパーソナリティによります。是非、自分にあった予備校を探してみてください。