公認会計士合格までに必要な学習時間は?

公認会計士試験に向けて頑張っている人は、実際にはどのくらい学習すれば合格ラインに達成するのでしょうか?

人それぞれなのは当然ですが、今回は各予備校が提案している学習時間と、実際の合格者の学習時間を比べてみたいと思います。

学生なら大学に通いながら合格する方法や、社会人でも平日の夜の時間や週末を有効活用して、合格するためにやるべきことを紹介していきます。

3,000時間の学習時間が必要って本当?

公認会計士試験対策を扱っている大手の予備校では、提唱する勉強時間は3,000時間~4,000時間が一般的となっています。

公認会計士試験を一発で合格した人の平均の勉強時間は3,664時間であるというデータがありますので、平日は3時間、土日に8時間勉強するとしたら、約2年半の学習時間が必要になると考えていいでしょう。

もちろんこれ以下で合格している人もいますし、逆にこの倍勉強しても合格しない人もいるでしょう。

この時間はあくまで目安の時間であって、このくらい勉強する時間がないと合格は厳しいという事を伝えているのです。

学生の場合は、ダブルスクールも可能

学生の場合を見てみましょう。

平日は授業がありますから、勉強できる時間にも限りがありますし、バイトをしなくてはいけない人もいることでしょう。

休日にまとめて学習したとしても、多くの人は週で30時間くらいが限度です。

それでも週30時間程度をキープすることができれば、2年~2年半で3,000時間以上の学習時間を設けることは十分に可能です。

また、公認会計士試験対策の予備校に通い、効率的に勉強することによって、学習時間を短縮したり、合格する可能性を大きく広げることもできるでしょう。

一番大事なのは勉強時間ではなく本人のやる気であって、公認会計士試験合格という目標に向かって、自分に合った勉強法を見つけることができれば、在学中の合格も十分視野に入れることができます。

社会人が学習効率で時間をカバーするには?

社会人の方はいかに勉強時間を作るかが鍵になります。

仕事をしながら3000時間もの学習時間を設けるとなると、一見途方もないことのように思えますが、日々の学習習慣さえ作れれば、決して不可能なことではありません。

例えば、毎晩夕方の8時までには家に着いておけば、寝るまでの間で2時間~3時間の勉強時間を捻出することも可能です。

当然、社会人ともなると仕事上のお付き合いで飲み会や歓送迎会等に参加しなければならないときもあるでしょう。

そういう時には、朝に1時間でも30分でも早く起きて、少しでも勉強時間を確保することが大切です。

重要なのは勉強の流れを断ち切らないことで、日々のスケジュール管理でモチベーションを保ち続けることができるのならば、2年~3年で合格ラインに達することもできます。

定時が早く、残業せずに帰れる人は、夜に公認会計士試験の予備校に行って授業を受け、分からないところを質問できる環境で勉強するのもいいと思います。

夜は無理でも週末などに時間が取れる人は、週末だけでも予備校に通うという選択肢もあるでしょう。

もちろん、通信講座を受講するというのも選択肢の一つですが、その場合は、通信生であっても十分なフォロー(スクーリングや講師への質問体制など)が受けられるかというところもしっかりとチェックしておきましょう。

いずれにしても公認会計士試験の学習は広範囲に渡るものなので、無駄なく、効率的に学習を進め、2年~3年以内に確実に合格ラインに達することができるよう、まずはCPA会計学院やTAC、大原などの大手予備校に相談してみることをオススメします。

仕事や学校をやめて、学習専念する価値はあるか?

学校や会社を辞め、公認会計士試験のために1日中勉強するという方法もあります。

学習計画やキャリアプランをしっかりと立てた上での選択であれば、もっとも効率的に学習時間を設けることができる方法であることは間違いありません。

実際に、学業や仕事と両立しながら合格する人も多くいる一方、学習に専念できる環境を作ることができて初めて合格することができた、という人もいます。

しかし、人間というのは安定収入がない時や、貯金が目減りしていく状態だと精神的に余裕がなく、早く結果を出さないといけいないと焦ってしまうこともあります。

仮にこの先仕事をしないでも10年以上暮らせるだけの資金があれば問題ないのですが、多くの人は資金が限られています。

学校や仕事のことを一切考えないで、1日中試験勉強をするほうが、より多くの学習時間を設けることができるのは当たり前ですが、学校や会社を辞める前に、もう一度自分の置かれている状況やキャリアプランについてしっかりと考えて、自分にもっともあった方法を選んでもらいたいと思います。

まとめ 【 公認会計士合格へ1番重要なこと 】

公認会計士試験に合格する学習時間について説明しました。

大手専門学校の提唱する学習時間3,000時間~4,000時間というのはあくまで平均であって、それ以上に時間がかかる人も多いでしょう。

しかし、学生でも社会人でも学習専念者でも、もっとも重要なことは日々の学習習慣をしっかりと確立し、自分に合った最適な勉強法を見つけ、分からないところなどでつまずいた場合にはすぐに質問できる環境にいて、諦めないで学習を続けていくことだと思います。

そのためには、独学という道ももちろんありますが、多くのプロ講師が在籍するCPA会計学院やTACや大原などといった予備校に頼るのもいいでしょう。

公認会計士試験に合格すれば一生仕事探しには困らないので、日々の積み重ねを大事にして合格したいものですね。

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