公認会計士の資格でアルバイトは可能?どんなところで雇ってもらえるの?

難関資格「公認会計士」を持っていても、9時‐17時の働き方はしたくない、もしくはなんらかの事情でフルタイム勤務はできないという人もいます。

そこで「公認会計士」の資格を持っていると、どんなアルバイトができるのか?できるとしたらどんな所で雇ってもらえるのか?など気になる疑問についてご紹介致します。

「公認会計士」とはどんな資格?

「公認会計士」は国家資格のひとつで「CPA」とも呼ばれます。その合格率は10%前後と狭き門となっています。

公認会計士は、会計監査 (財務諸表監査)を主な業務としていますが、その他に経理業務コンサルティング業務、そして税務業務も担当します。

公認会計士になるには、監査事務所に見習いとして就職し、試験を受けて資格を取得する必要があります。その後、企業に属して活躍するか、そのうち独立開業するかの道に分かれます。

「公認会計士」を持っているとアルバイトができるのか?

では、「公認会計士」資格をもっているとアルバイトはできるのでしょうか?「公認会計士」資格があれば、就職でも引く手あまたに感じますが、何らかの都合でフルタイム勤務はできない、または、フルタイムで縛られた働き方はしたくないという方もいらっしゃいます。

実際インターネットなどで検索すると、「公認会計士」の資格があればアルバイトも可能です。しかし、会計事務所での求人は、事務スタッフなどの募集は多いですが、「公認会計士」の資格保持者の募集はそれほど多くないのが現状のようです。

しかし、資格保持者であれば未経験でも可のところも多いようです。また、時給も1,000円~2,000円と地域や事務所によって幅があり、資格保持者だからといって、高給というわけでもなさそうです。これは、「公認会計士」が企業などに勤めた場合、年収が800万ほどになるのに対してずいぶんと低賃金だと考えられます。

「公認会計士」資格保持者がアルバイトできる場所は?

「公認会計士」はどんなところでアルバイトできるのでしょうか?

まず第一に個人の会計事務所が挙げられます。ただし、時給は1,000~2,000円と地域や事務所によってばらつきがあり、決して良くはありません。

また、企業に属する場合は「非常勤」という働き方もあります。常勤の監査法人社員のように、企業に出向いて監査業務をしますが、出勤日を選べるのが便利です。さらに「公認会計士」の合格レベルだと、予備校の採点官、いわゆる「赤ペン先生」ができます

非常勤の監査業務は、「公認会計士」に合格しただけだと時給3,000円、登録すると5,000円、主査となるともっと高くなります。ただ、非常勤ということで、賞与や福利厚生がないのがネックです。予備校の採点業務の時給はそれほど高くなく、普通のアルバイトよりちょっといいくらいだと言われています。

まとめ

ここでは、「公認会計士」資格の概要紹介から、資格を利用したアルバイトについてご紹介致しました。

「公認会計士」資格保持者のアルバイトでは、監査法人での非常勤アルバイトがいちばん時給が高く、「公認会計士」に合格 + 登録していると、時給は5,000円ほどになります。しかし当然のことながら人気が高く、あまり空きがないというのが現状のようです。

空きがないということは、他での仕事を探すことになりますので、会計事務所や予備校の採点アルバイトも視野に入れて探すことになるでしょう。

結果的には監査法人非常勤、アルバイトともにそれほど求人は多くありません。時給に関しても監査法人の非常勤を除くと、それほど良くはないということになります。