2017年に水道橋校、2018年に大阪梅田校と出店を続ける、今公認会計士予備校の中で一番勢いのあるCPA会計学院。
そのCPA会計学院の2019年の合格実績を見ていきたいと思います。
今までのCPA会計学院
今までは、早稲田大学と慶應大学の生徒が多かったため、自然と合格実績が高いと噂されていました。
2017年に水道橋校ができ、早稲田大学と慶應大学の以外の受講生が増え、合格率は大幅に落ちると囁かれていました。
2017年、2018年に新校舎を出しているCPA会計学院ですが、そのたびに大手スクールの看板講師が移籍をしています。
Webに掲載されているだけでもLecの渡辺克己講師、池邉宗行講師、TACの高野大希講師、松本裕紀講師がCPA会計学院へ移籍しています。
2019年には大原の人気No1講師の折原講師、TACの山本講師が移籍しています。破竹の勢いとはまさにこのことですね。
2020年にはTAC講師の植田講師が移籍しています。
看板講師の移籍と、今までのCPA会計学院の良いところが交わって、2019年の公認会計士試験の合格実績はすごい結果になっています。
CPA会計学院 2019年 公認会計士試験 合格実績
昨年の合格実績は以下のようになっています。
2017年度 合格実績
44.8% 合格者数 121名 (一般的な合格率 11.2%)
2018年度 合格実績
42.4% 合格者数 223名 (一般的な合格率 11.1%)
合格率は約2%下がっていますが、それでも40%以上という驚異的な数字です。合格者数も昨年の約2倍なる220名超となっています。
他の予備校で合格率を出しているスクールもありますが、よく見ると母集団を有名大学10校等絞っていたりと 意味の分からない事をしています。
2019年度 合格実績
合格者数 357名
年間100名以上増えて行っています。各予備校の有名講師・実力講師が移籍してきていることに加え、自習室の増床など、やはりCPA会計学院は勢いのあるスクールです。
しかも総合成績1位はCPA会計学院の受講生のようです!
4校舎しかないスクールで総合成績1位をだして、357名の合格者数は驚異です。
総合順位1位合格! 理解を重視することが本当に大切だと思います。その理解を手助けしてくれる講義や教材がCPAにはありました。
他の予備校の合格実績は?
他スクールの合格実績は以前記載しました。

CPA会計学院の合格率が高いのは、単純に教材の良さと、いつでも相談できる環境だと思います。他のスクールは教材は良いものが作れたとしても、常に質問・相談できる環境作りは難しいだと思います。
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